全米ブライダルコンサルタント協会日本オフィス

日本人3人目のマスター資格認定者誕生!

宗利紀里氏

全米ブライダルコンサルタント協会の資格はプランナー並びに関連業者ごとに認定され、また経歴等によりそのグレードも分かれています。今回、協会のプランナー対象の最高位資格である「マスター・ブライダルコンサルタント」を沖縄で活躍するフリープランナー宗利紀里氏(Can-D-tuft代表)が取得されました。

書類による1次選考通過者が毎年11月の協会本部主催年次コンファレンス会場において最終審査に挑みます。そこでは、数名の審査員を前にウェディングポートフォリオ発表や質疑応答が求められます。審査の目的は協会の最上位資格を有するにふさわしい人物かどうかも含まれるため、資料作り、慈善・ボランティア活動の取り組み、著書(共著含む)、受賞歴、そして若手協会員の育成を含むリーダーシップも査定されます。

コンファレンスの2日目に参加者全員の前で新たなマスター資格認定者が発表されます。毎年、この瞬間は様々な人間模様を見ることとなります。認定が叶った協会員は喜び叫んで受賞のために壇上に向かい、一方、認定が叶わなかった協会員のなかには涙をこらえ切れず会場を退出してしまう方もいます。例年のマスター資格申請者は数名~10名ほど。そして認定が認められるのはその1/3程度の狭き門です。また、特に米国では同資格の認定はかけがえのない勲章となり、以降ご本人の仕事に大きく貢献することは言うまでもありません。宗利氏には協会小原より同資格の盾を授与させていただきました。

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宗利紀里氏 元々、神戸を拠点に活躍されていた宗利氏。現在は移住先の沖縄にて全国からやってくるカップルへオリジナリティ溢れるウェディングを叶えていらっしゃいます。すでにリクルート・ブライダル総研主催第1回「Good Wedding Award」ではクリエイティブ賞を受賞するなど長年活躍する同氏。

同最終審査は、今回からコロナ禍を受けオンラインでの参加が可能となりました。2002年に日本で協会活動を開始し、今ではそのころから長年協会員でいらっしゃる皆さん!是非、協会のマスター資格を目指してみて下さい!欧米人のみならず、是非、日本からも多くのマスター有資格者が現れて欲しいと思います。
業界紙「ウェディングジャーナル(写真)」・「ブライダル産業新聞」などでも紹介されています。

過去のマスター資格日本人受賞者:
荒山道江氏(2010年認定マスター・ブライダルコンサルタント)
小原義之(2011年認定マスター・ウェディングヴェンダー/ウェディングドレス輸入卸業にて)

協会員サイトでは宗利氏へのインタビューを通して、ご経歴のほか、
プランナーとして大切にされていること、沖縄ウェディング、マスター資格申請攻略などをご紹介しています。
こちらよりご入室の上、ご覧ください。